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輪茶プロジェクト

石岡大輔
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なぜ僕は、この企画に
首を突っ込むことにしたのか。

実のところ、10年前までは象潟のトライアスロンに出場したり、と
にわかアスリートでしたが、ここ10年ぱったりとそういった大会に
出ることもなく、運動もせず、衰えに衰えていました。
いい機会なので、これを機に、というのが正直あります。

ただそれ以上に、
普通の市民がランニングだけで全国一周なんて、
松尾芭蕉レベルの話であって、ムリだよ、夢が大きすぎる、
バカじゃないのか、と言われるような企画です。
そんな面白そうな企画に首を突っ込まずにはいられない。
という想いが強いです。

世の中には、「はじめる人」と「はじめない人」がいます。
はじめない人はなんだかんだ言い訳をつけて、結局やりません。
僕は、秋田に『はじめる人』を増やしたいんです。
ランナーを増やしたい、ということじゃないんです。
これを機に、各々が胸に秘めていた『いつかやりたいこと』にも
挑戦してくれる人が出てくることを期待しています。

1歩でも足を前に出した人は、やらなかった人とは全く違います。
0と1の間は、とてつもなく、大きいと思っています。


そのきっかけの一つとして、この「襷をつなぐ」というイベントを
利用していただきたい。

100人以上の想いが詰まったその『襷』は、重いです。
だけど、苦しい時、強い力をくれます。
走る時は、一人だけど、一人じゃないんです。
会ったこともないけれど、仲間がたくさん、
背中を押してくれます。

それが、『襷』の強さであり、魅力です。



そういったこともあり、僕がこの企画に関わる目的は、
『はじめること』であり、『かかわること』です。

ぜひ、多くの方にも、参加していただきたいな、と思っています。




あとね、全国の仲間たちをびっくりさせたい。
会ったこともないけどさ。

今時点で県外の方が123人関わってる。
これでもし、秋田だけで123人以上関わってたら、
県外の皆さんはどう思うか。


『秋田、すげーな!』


言わせたい!


そのためにも是非、あなたもご参加を!


よろしくお願いします。


石岡大輔